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駅を中心に邸宅街、再開発エリア、
商業・ビジネスゾーンと様々な顔を持つ街、五反田。
現在の目黒〜五反田~品川にかけて広がる「城南五山」と呼ばれる高台は江戸時代に多くの大名が屋敷を構えた由緒ある地。五山のうち「島津山」と「池田山」は、品川区東五反田に位置し、名称の由来となった公爵邸や屋敷跡は現在、清泉女子大学やねむの木の庭(公園)として整備されています。
一方、本物件が立地する駅の西側は、昔からの商業・ビジネスゾーンとなっており、昼間は多くのビジネスマンが闊歩する非常に活気のあるエリアです。また、メインストリートである「桜田通り」と「ゆうぽうと通り(通称)」はもちろんのこと、間を縫う小路にも数え切れないほどの飲食店が軒を連ね、昼夜を問わず賑わいを見せる都内屈指のグルメゾーンとなっています。
西五反田の街づくり
五反田駅から旧ゆうぽうと、TOCビルにかけての「にぎわいゾーン」と位置づけられた一帯では、五反田エリアの活性化の中心としてこの地が持つ資源やポテンシャルを最大限に活かした街づくりが進行中。目黒川の有効活用や低層階に来訪者を惹き付ける店舗などを誘導し、街の回遊性を持たせることで、賑わいのある空間を整備していきます。
道幅の広い開放的な街並み
「広小路」という名前の通り、大崎広小路駅前を走る山手通りは道幅が広い大きい通りとなっています。この広い道路に加え、サイクル通勤者の増加を受け整備された自転車専用レーンや自転車分離の歩道拡充によって、より広がりのある開放的な街並みが形成されています。
洗練されたビジネスエリア、大崎。
「大崎」駅周辺で、最も大きい再開発。駅の西口エリアをA~F地区に分け、街並みのデザインを統一させながら、それぞれ特色のある地区を形成していく計画です。また、新たに整備される交通広場を中心とした駅前の顔づくりや遠景から大崎地区であることを認識できるような景観形成を重視。各地区が協力・協調し「歩きたい」「住みたい」「働きたい」街づくりを推進します。
- 出典:2017.3「大崎駅西口地区まちづくり協議会」資料より
- 平成26年 再開発準備組合設立
大崎三丁目地区(大崎駅西口F南地区)では、第1種市街地再開発事業を計画しています。ここに地下2階、地上39階建、延べ49,200㎡の高層ビルが建設予定。住宅、オフィス、店舗や保育施設が入る予定です。また、公共施設として、JR「大崎」駅南改札とThink Park Towerをつなぐ歩行者デッキを三丁目地区内まで延伸し、歩行空間の確保と地区内の高低差の解消を図ります。
- 出典:日刊建設工業新聞より
- 完成予定:2021年(見込み)