横濱の特等席へ。
異国のロマン。
日本の開国以来、西洋文化の入口として栄えてきた港町、横濱。
異国情緒溢れる独特の雰囲気がこの街全体を包み込む。
B 旧横浜銀行本店別館(元第⼀銀⾏横浜⽀店)
C 東京藝術大学大学院馬車道校舎
E 横浜公園
D 横浜第二合同庁舎
1926年(大正15年)、遠藤於菟の設計により建設された旧横浜生糸検査所の外観が復元されています。
F 横浜スタジアム
横浜公園内にある日本初の多目的スタジアム、通称「ハマスタ」。プロ野球・セリーグの横浜DeNAベイスターズの本拠地です。
1858(安政5)年に締結された日米修好通商条約により、横浜港は世界へ向けて開かれました。
関内近辺には外国人居留地がつくられ、外国人達は整備された道を馬車で行き交うようになりました。
以来、多くの物資や商人がこの街へと集まり、都市機能の基盤が作られていきました。明治以降、横浜港は当時の日本の主力輸出品であった生糸や茶の輸出、綿織物と毛織物などの輸入の拠点となり、大きく発展していきました。
G ジャックの塔(横浜市開港記念会館)
1917年(⼤正6年)に建てられた建造物。シンボルである⾼さ約36mの⾚レンガで出来た時計塔は「ジャックの塔」の愛称で親しまれています。
H キングの塔(神奈川県庁本庁舎)
1928年(昭和3年)に完成された「横浜三搭」の⼀つ、和洋折衷の帝冠様式を取り⼊れた外観が特徴。国指定重要⽂化財に登録されています。
I クイーンの塔(横浜税関)
1934年(昭和9年)竣⼯のイスラム寺院⾵のドームでエキゾチックな雰囲気が特徴の建造物です。この横浜三搭を巡るのが⼈気の観光スポットとなっています。
豊かな日常。
地元に根ざした商店街、イセザキ・モール。
活気に満ちた通りの隣には、憩いの公園があり毎日の暮らしに利便性と安らぎを与えている。
大通り公園
関内駅から阪東橋駅付近まで続く、約1.2kmの公園。オブジェなどのアート作品も鑑賞できます。
セルテ
食品スーパーからグルメ、クリニック、ヘルスケアまで揃った関内エリア最大規模の商業施設。
マリナード地下街
全長約200m、店舗数約30店、L字型のメインストリートを持つ地下街。
横浜中華街
日本最大級のチャイナタウン。本場の中華料理を楽しめる人気のエリアです。
再開発
関内駅周辺が進化する。
関内駅周辺では、横浜市が策定した「関内駅周辺地区エリアコンセプトプラン」に沿って「国際的な産学連携」「観光・集客」をテーマとした多様かつ魅力的な機能が近接したまちづくりが進められています。
関内駅前港町地区
第一種市街地再開発事業
JR関内駅北側に隣接する街区において、敷地面積約7,700㎡、延べ床面積約88,500m、高さ約150mとなる高層ビルの建設が計画されています。国際的な産学連携を備えたグローバルビジネス拠点、グローバルシェアキャンパス、ベンチャー企業成長支援拠点となる施設や住宅機能としてハイグレード賃貸住宅や観光・集客機能を備えた商業施設が整備されます。2025年着工、2029年完成予定です。
- 出典:関内駅前港町地区市街地再開発準備組合公式ホームページ
- 提供:関内駅前港町地区市街地再開発準備組合
横浜市庁舎跡地再開発計画
JR関内駅前では総延床面積約128,500㎡の大規模再開発が進行中。「新旧融合」を特色に横浜発展の歴史や風景を継承しつつ、次世代の横浜を象徴とするエンターテインメント&イノベーションの拠点として新たな感動と賑わいの源泉となる街を目指すとしています。旧市庁舎行政棟には星野リゾートによる都市型ホテルが2026年オープン予定。また日本初となる常設型「ライブビューイングアリーナ」や遊びとテクノロジーを融合させた「エデュテイメント施設」などが展開されます。横浜市最大級の「新産業創造拠点」、関内エリア最大級の「環境配慮型オフィス」によるイノベーション創出の場としても整備されます。
- 出典:横浜市記者発表資料、三井不動産ニュースリリースより
横浜ユナイテッドアリーナ
メインアリーナ
旧横浜文化体育館跡地には横浜の新たなスポーツ振興の拠点、コンサート利用等による賑わい創出の核としてメインアリーナ「横浜BUNTAI」が建設中。延床面積約15,000㎡、観客席と一体感を生む扇状の劇場型アリーナではスポーツ大会だけでなくプロスポーツ観戦やエンターテインメント等のイベント開催が可能な施設として周辺地域の活性化を目指しています。2024年4月併用開始予定です。
- 出典:横浜市記者発表資料、横浜BUNTAI公式ホームページ
関東学院大学横浜関内キャンパス
地上17階、地下2階、高さ約75m、延べ床面積約26,670㎡となる関東学院大学の新しいキャンパスが進行中。新設キャンパスでは教育施設としての機能に加え、市民が交流できるコワーキングスペース、ブックカフェ、デジタル図書館、ギャラリー等の知的・文化活動の支援の施設、ホール、講義室等の集客施設が整備されます。2023年4月開校予定です。
- 出典:関東学院大学ホームページ
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