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きめ細やかに配慮した基本構造
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ダブル配筋
主要な壁には縦横に組んだ鉄筋を二重に配したダブル配筋を採用。
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閉鎖型フープ
構造計算に基づいて、柱には主筋とコンクリートを強固に拘束する閉鎖型フープを配しています。
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かぶり厚
鉄筋を保護する意味でも重要なかぶり厚※についても、建築基準法で定める数値をクリア。アルカリ性のコンクリートが、酸化しやすい鉄筋を守ります。
- 【かぶり厚】鉄筋からコンクリート外側までの距離。
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断熱仕様の外壁
外壁に面する内壁に、発泡ウレタンフォーム断熱材を吹きつけることにより、外気温との差による室内の結露防止に配慮しています。
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構造スリット
耐力壁※以外のRC壁(非耐力壁)が、地震時における柱・梁(主要構造部)などの地震力の伝達に悪影響を及ぼすことがないよう、非耐力壁と主要構造部の間に構造計算に基づいた構造スリットを設けています。
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二重床工法・二重天井
スラブの厚さを約150〜200mm以上とし、遮音性に優れたLL-45等級相当の置床システムを採用。スラブ面と床面の間には、防振アジャスターを配し、スプーンや食器等の落下音(軽量床衝撃音)が階下へ漏れるのを軽減しています。また、二重天井とすることで、将来のリフォームやメンテナンスへの対応に配慮しています。
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戸境壁
■約150mm厚のコンクリート壁
隣接住戸の生活音の伝わりの軽減やプライバシーに配慮して、約150mm厚の戸境壁を採用しています。
■乾式耐火遮音壁
住戸間の一部戸境壁には石膏ボードと軽量鉄骨下地の組み合わせにより高い耐火・遮音性能を備えたスタッド構造を採用しました。
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地盤調査を反映した耐震性の優れた基礎構造
○地盤:地震に強い建物づくりには、強固な地層を支持地盤とすることが重要です。本物件では、地下約36m以深、N値50以上の支持層を建物を支える支持地盤としています。
○基礎構造:本物件では、支持層にアースドリル工法による現場造成杭14本(直杭を6本、拡底杭を8本)を打ち込んでいます。地盤調査
本物件では、地盤の許容支持力を正確に割り出すために、事前に敷地調査と、標準貫入試験などの地盤調査を実施しています。
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防音サッシュ
防音性に配慮し、遮音性能T2(30等級)の防音性能を備えた高性能サッシュを採用。
- 建物の構造によって遮音効果は異なります。
- 下記のイメージ図は防音サッシュの性能を表したものでサッシュにより音が平均約30db(500Hz以上の場合)軽減される製品を採用していることを表しています。
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コンクリート強度
設計基準圧縮強度24N/㎟〜30N/㎟の高い強度を持つコンクリートを使用しています。
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断熱構造
屋上や壁、2階住戸の床裏などには断熱材を入れ、建物全体を包み込むように断熱対策が施されています。これにより、夏の冷房効率、冬の暖房効率を高めます。
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複層ガラス
ガラスとガラスの間に密閉された中空層を持ち、光の透過性を保ちつつ、断熱効果を得られる「複層ガラス」を採用。普通の一枚ガラスよりも結露が生じにくくカビの発生を軽減します。
※掲載のイラストは全て概念図です。