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豊島台、標高約31.9mの高台に立地
23区のほぼ中央北側に位置し、その全域が「武蔵野台地」に属している豊島区。 標高約36mから約8mの台地と谷による変化に富んだ地形となっており 台地面は砂礫または粘性土層の上に箱根─富士からの火山灰(関東ローム層)が沈隆した地層構造となっています。本物件は標高約31.9mの豊島台地上に立地しています。
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堅固な基礎構造
地震に強い建物とするため、本物件では地盤調査と構造計算にもとづき、建物を支える支持地盤を設定しています。
○基礎構造:本物件では場所打ちコンクリート杭を支持地盤に貫入させ建物を支持する杭基礎構造を採用しています。
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冬暖かく夏涼しい断熱構造
屋上や壁、最下階の床裏などには断熱材を入れ、建物全体を包み込むように断熱対策が施されています。これにより夏の冷房効果、冬の暖房効果を高めます。
ダブル配筋
主要な壁には縦横に組んだ鉄筋を二重に配したダブルチドリ配筋を採用しています。 (一部除く)
かぶり厚
鉄筋を保護する上で重要なかぶり厚※は、建築基準法で定める数値をクリア。 アルカリ性のコンクリートが、酸化しやすい鉄筋を守ります。
※【かぶり厚】鉄筋からコンクリート外側までの距離。
※施工場所により厚さは異なります。-
閉鎖型フープ
構造計算に基いて、柱には主筋とコンクリートを強固に拘束する閉鎖型フープを使用しています。
戸境壁 乾式耐火遮音壁
戸間の一部戸境壁には石膏ボードと軽量鉄骨下地の組み合わせにより耐火・遮音性能を備えたスタッド構造を採用しました。
断熱仕様の外壁
外壁に面する内壁に、発泡ウレタンフォーム断熱材を吹きつけることにより、外気温との差による室内の結露防止に配慮しています。
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二重床工法・二重天井
スラブの厚さを約180mm以上とし、遮音性に優れたLL-40等級の置床システムを採用。スラブ面と床面の間には、防振アジャスターを配し、スプーンや食器等の落下音(軽量床衝撃音)が階下へ漏れるのを軽減しています。また、二重天井とすることで、将来のリフォームやメンテナンスへの対応に配慮しています。
構造スリット
耐力壁※以外のRC壁(非耐力壁)が、地震時における柱・梁(主要構造部)などの地震力の伝達に悪影響を及ぼすことがないよう、非耐力壁と主要構造部の間に構造計算に基づいた構造スリットを設けています。
住宅性能評価書
住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品確法)に基づいた、第三者機関から「住宅の性能表示制度」による性能評価を受けています。