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堅固な基礎構造
地震に強い建物とするため、本物件では地盤調査と構造計算にもとづき、建物を支える支持地盤を設定しています。
○基礎構造:本物件では場所打ちコンクリート杭を支持地盤に貫入させ建物を支持する杭基礎構造を採用しています。
壁式構造
柱と梁で建物を支えるラーメン構造に対し、「壁」という「面」で建物を支える構造を「壁式構造」といい、主に低層の建物に採用される工法です。柱や梁型が室内に出ない為、室内空間を有効に使うことができます。 ※天井面には設備配管の為の下がり天井が通ります。また構造上、一部の住戸には梁型が出る場合があります。
コンクリート強度
設計基準圧縮強度24N/m㎡〜27N/m㎡の高い強度を持つコンクリートを使用しています。
断熱仕様の外壁
外壁に面する内壁に、発泡ウレタンフォーム断熱材を吹きつけることにより、外気温との差による室内の結露防止に配慮しています。
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戸境壁 乾式耐火遮音壁
隣接住戸の生活音の伝わりの軽減やプライバシーに配慮して、約180mm〜200mm厚の戸境壁または高性能耐火遮音壁を採用しています。
ダブル配筋
主要な壁には縦横に組んだ鉄筋を二重に配したダブル配筋を採用しています。(一部除く)
かぶり厚
鉄筋を保護する意味でも重要なかぶり厚※についても、建築基準法で定める数値をクリア。アルカリ性のコンクリートが、酸化しやすい鉄筋を守ります。 ※【かぶり厚】鉄筋からコンクリート外側までの距離。
二重床工法・二重天井
スラブの厚さを約150(最下階のみ)〜180mmとし、遮音性に優れたLL-40等級の置床システムを採用。スラブ面と床面の間には、防振ゴムを配し、スプーンや食器等の落下音(軽量床衝撃音)が階下へ漏れるのを軽減します。
冬暖かく夏涼しい断熱構造
屋上や壁、住戸最階下の床裏などには断熱材を入れ、建物全体を包み込むように断熱対策が施されています。これにより、夏の冷房効率、冬の暖房効率を高めます。
住宅性能評価書
住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品確法)に基づいた、第三者機関から「住宅の性能表示制度」による性能評価を受けています。