構造

きめ細やかに配慮した基本構造・居住環境

  • equip1

    堅固な基礎構造

    地震に強い建物づくりには、強固な地層を支持地盤とすることが重要です。本物件では、設計GL-5m以深、N値30以上の支持層を建物を支える支持地盤としています。また、基礎形式を独立基礎、およびマットスラブとし、その下に羽根付き鋼管杭286本を打込み支持層で支持。さらに本物件では地盤の許容支持力を正確に割り出すために、事前に敷地調査、および標準貫入試験(敷地内で5ヶ所実施)、その他試験を実施しています。

  • equip2

    壁式構造

    柱と梁で建物を支えるラーメン構造に対し、「壁」という「面」で建物を支える構造を「壁式構造」といい、主に低層の建物に採用される工法です。柱や梁型が室内に出ない為、室内空間を有効に使うことができます。

    • 天井面には設備配管の為の下がり天井が通ります。また構造上、一部の住戸には梁型が出る場合があります。
    • 一部の住戸には構造計算上必要なRC壁が設置される場合があります。
  • equip5

    冬暖かく夏涼しい断熱構造

    屋上や壁、住戸最下階共用部の天井裏などには断熱材を配し、建物全体を包み込むように断熱対策が施されています。これにより、空調効率を高め、省エネ性能を高めます。

  • equip3

    防音性に優れたT2サッシ

  • equip4

    断熱仕様の外壁

    外壁に面する内壁に、発泡ウレタンフォーム断熱材を吹きつけることにより、断熱性能を高め外気温との差による室内の結露防止に配慮しています。

  • equip9

    戸境壁 乾式耐火遮音壁

    隣接住戸の生活音の伝わりの軽減やプライバシーに配慮して、約180mm厚の戸境壁または高性能耐火遮音壁を採用しています。

  • equip6

    二重床・二重天井工法

    スラブの厚さを180mmとし、遮音性に優れたLL-40等級の置床システムを採用。スラブ面と床面の間には、防振ゴムを配し、スプーンや食器等の落下音(軽量床衝撃音)が階下へ漏れることを軽減します。

  • equip7

    かぶり厚

    鉄筋を保護する意味でも重要なかぶり厚※についても、建築基準法で定める数値をクリア。アルカリ性のコンクリートが、酸化しやすい鉄筋を守ります。

    • 【かぶり厚】鉄筋からコンクリート外側までの距離。
  • equip8

    ダブル配筋

    主要な壁には縦横に組んだ鉄筋を二重に配したダブル配筋を採用しています。(一部除く)

  • equip10

    コンクリート強度

    設計基準圧縮強度30N/m㎡〜36N/m㎡の高い強度を持つコンクリートを使用しています。

  • equip11

    複層ガラス

    ガラスとガラスの間に密閉された中空層を持ち、光の透過性を保ちつつ、断熱効果を得られる「複層ガラス」を採用。普通の一枚ガラスよりも結露を抑制し、カビの発生を軽減します。

  • equip12

    住宅性能評価書

    住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品確法)に基づいた、第三者機関から「住宅の性能表示制度」による性能評価を受けています。

  • 掲載のイラスト及び絵図は建物構造体概念図であり実際とは異なります。